温活美人先生

温活ビューティカウンセリング 第9回「乾燥肌の対策にも温活!」

date 2016.2.17

kishi02

「ウルウル、つやつや、ぴかぴかの肌」
「血色の良い桃色の頬や唇」
美しい人に対する表現は、常に“うるおい”と“あたたかさ”がつきものです。

反対に、「シワシワの肌」「血色が無い頬や唇」と言われたらどうでしょう?
そういった“乾燥”や“冷え”を表す言葉は、ダイレクトに不健康と老化を連想させます。

何をつけてもカサカサする!洗顔後突っ張ってしょうがない!なんていう時は、しずしずと乾燥と冷えで老化が忍び寄っているサイン。すこしスキンケアの見直しが必要かもしれません。
ココにもまた、温活は絡んできます。

日本は先日から暦の上では春になりましたが、本格的な春がやってくるまでは、まだまだ寒い日が続きます。
特に、1月から3月は1年のうちでももっとも湿度が低い時期でもあり、肌からの水分蒸散は年間のピーク。ひどい乾燥に悩まされる大人女子も少なくありません。

結局のところ、肌の状態を保っているのは水分と油分のバランスです。冬はそのどちらも低下してしまっているので、かさつきが気になるのです。
それを放っておくと肌自体の体力が低下し、高いクリームをべったり付けたら解決、というわけにはいかなくなります。

そんなときの対策は、ひとつしかありません。
「必要以上に肌を洗わないこと」です。

洗顔は、一種のリスクでもあることを知っておきましょう。
特に熱いお湯で、界面活性剤たっぷりの洗顔料を使って洗顔をすれば、肌の汚れとともに、皮脂も根こそぎ落ちてしまいます。ますます肌自体の“うるおい”はなくなりますよね。

スキンケアに使う乳液やクリームも、白濁しているものは基本的に乳化剤が使われています。ということは、肌自体のバリア機能の要塞ともいえる皮脂膜にとっては、諸刃の剣です。高機能でリッチな外からのうるおいは、言うなれば特殊鋼の臨時防御壁。外敵との戦いに鉄の守りを発揮する反面、設置と撤去に体力を奪われるという側面も・・・。

世の中、これつけておけば大丈夫!なんてものは無いのです。乾燥肌の根本解決に最も必要なのは、自前の皮脂膜をしっかり作ること。
そのためには、体の中を温めて、血流を末端部である皮膚まで巡らせてあげる必要があります。新陳代謝が行われなければ、皮脂も出ませんからね。だから、温活は乾燥肌対策にも必須なのです。

さあ、大事な皮脂膜を育むために、極力洗浄剤で洗わない(ちなみに私はクレンジングだけで、冬は泡洗顔していません)、洗顔は熱いお湯でしない、入浴はぬるめの湯に「汗ばむ」くらいまでゆっくり入って深部体温を上げる。是非、今日から実践してみてください。


BenikoKishi_prof_1

岸 紅子
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事
ホリスティック美容家

大学時代にホリスティック医療と出会い、多くの代替療法を研究。美容家としていち早く、ホリスティック(包括的)ビューティのメッセージを発信し、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会を設立。2010年秋から「ホリスティックビューティ検定」開始。国内外で検定やセミナーを通じて自然治癒力の高め方やセルフケアを伝えている。

この記事をシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※ニックネームはコメントと一緒に公開されます

関連記事

facebook omron式美人 すこやかな生活をお手伝い!健康や美に関する情報をお届けします。