温活セルフケアダイアリー

あたため食材を使った薬膳スープで冬の寒さを乗り切ろう

date 2015.12.11

薬膳と言うと「苦そう」「難しそう」というイメージがありますが、考え方はとてもシンプルです。簡単に言えば、自分の心や体、その季節にあった食べ物を食べて健康を保つというもの。
その中で意識していくのが、「陰陽」バランス。

朝は明るく夜は暗い、春は温かく冬は寒い。
同じように私たちの心や体も変化しています。
陰は【消極的、静止、冷たい、夜】、陽は【積極的、活性、昼】などを表します。
冬はもちろん陰の季節。
なるべく陽の気を巡らす食材を取り入れて、体を温めて、パワーを充電させましょう!

今日は冬の冷えを解消し、滋養を与えてくれる薬膳スープをご紹介します。

■ おすすめ薬膳的食材

なつめ枸杞子ショウガ

(上: なつめ、左下: 枸杞子、右下: 干し生姜)

  1. なつめ:
    血を増やし、体を温め、滋養を与えてくれるスーパーフード。なつめに含まれる鉄分やマグネシウムの含有量はプルーンよりも多いのです! そのまま食べても美味しく、スープに入れるとほんのり甘さが加わります。
  2. 枸杞子(くこし):
    滋養強壮・「飲む目薬」と言われるほど目に優しい・抗酸化力とホルモンバランス調整にも関わるとされ、「女性に嬉しい食材」の一つです。甘酸っぱくて美味しく、お茶にしても良い。
  3. 干し生姜:
    体を芯から温めるなら、生よりも干した生姜がオススメ。血行改善、胃腸の働きも整えます。温活女子は干し生姜をストックしておくと便利ですよ。

*簡単な干し生姜の作り方は後程ご紹介します

■ 薬膳スープを作りましょう! 

スープ完成②

エビ、ニラ、干しショウガは体を温めてくれる食材です。
葛粉でさらなる温め効果を狙いましょう。

<材料>

  • 水 600ml
  • 鶏がらスープの素 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 葛粉 大さじ1
  • 干しショウガ 4切れ
  • なつめ 1個
  • 枸杞子 8粒
  • レンコン 6切れ(1cm幅にカット)
  • ニラ 1/4束
  • エビ 3尾
  1. 鍋に水600ml、鶏ガラスープの素(大さじ1)、干しショウガ(4切れ)、手でちぎったなつめ(1個)、枸杞子(8粒)、レンコン(1㎝幅にカットして6切れ)を入れて火にかける。
  2. 5〜10分煮てレンコンに火が通ったら、酒(大さじ1)とエビ(3尾)、ニラ(1/4束)を加えて一煮立ち。
  3. 葛粉(大さじ1)を同量の水で溶いて最後に加える。

■ 「葛粉」を加えてあっため増強! 

葛粉

葛はマメ科のつる性の植物で、根っこに含まれるでんぷんを食用として使用しています。根を乾燥させたものは「葛根(かっこん)」と呼ばれ、発汗や鎮痛、胃腸不良の民間薬として長年親しまれてきました。購入する時は「本葛粉」を選びましょう。スープにいれると適度なとろみが加わります。

■ 干しショウガの作り方 

干しショウガ完成

生姜の皮を向き、薄切りにして、ざるに乗せる。水分が飛ぶまで室内で干す。
2.3日で完全に水分が飛んだら出来上がり。密封容器にいれて保存しましょう。

どの食材が体を温めるのかを知らなくても、「旬の食材」はその季節をのりきる栄養に富んでいます。「旬の食材はどれですか?」とお店の人と会話しながらお買い物を楽しんでみて。思わぬ調理法を教えてもらえるかもしれません。

冬はじっくりと体と心を休めて、春に動き出すエネルギーを蓄えて下さい♪

笹本さん
ホリスティックLifeコンシェルジュ 笹本英恵

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