温活美人先生

温活ビューティカウンセリング 第6回「わたしの温活セルフケア~岸家特製!温活ハーブ&スパイスコーディアルレシピ~」

date 2015.11.11

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この時期、本格的な温活シーズンでもあり、風邪やインフルエンザの流行り出す時期でもあり、常に高い免疫力を保っておくことが要求されます。
高い免疫力、それすなわち高い体温ですよね。

そこで、今回はアンケートでもリクエストの多かった、私の温活セルケアをご紹介します。それは、我が家の秋冬に欠かせない、ハーブ&スパイスをたっぷり使ったジンジャーコーディアル。一度作ってしまえば保存がきくので、是非お試しを。毎日少しずつ飲む習慣にすると、体の芯から温まってゆくのを感じられますよ。

ちなみに、このレシピは、全国の温活ワークショップでも大好評で、飲んだそばから上着を脱ぐ女子たちが続出!また、教えたご家庭では、子供たちが毎朝喜んで飲んでくれて、年の暮れまで半袖で過ごし、2月の雪の日も薄手のジャンパーだけで大丈夫だったというほどの最強レシピです。

辛口ジンジャーエールが飲めるくらいの大人な味覚があれば、美味しく飲めると思います。未就学児にはちょっと早いかもね。
世の中ジンジャーシロップは数あれど、このレシピで作ったのはまだお目にかかったことがありません。だから毎年手作りです。
ポイントは、ショウガの仕込みにあります。これをするかしないかで、温まり方が違うのです!

ショウガと言えば、漢方薬のほとんどに入っているのではないかと言うほどのメジャーかつ実績のある生薬です。日本でも昔から薬味として愛用されてきましたよね。
そんな身近なショウガちゃんですが、実は生で食べるのと、乾かしてから食べるのとでは、効果が全く違うことをご存知ですか?
生のショウガはピリッと辛くて、これはジンゲロールという成分ですが、末梢の血管をパッと拡張してくれる作用を持っています。そう、末端冷え症の人にはとってもありがたい効能ですよね。
しかし、パッと血管拡張した時に、体の深部にある熱を末端に届けてしまうがために「深部を解熱する」という作用も持っています。血管の拡張とともに、中心の熱を外に移しているようなイメージです。
そうなると、深部体温が低い平熱が万年35℃台というような人にとっては、ちょっと困りますよね。
でも、ご安心を。実は、ショウガは乾かすと性質が変わり、ジンゲロールがショウガオールと言う成分になります。ショウガオールは、内臓壁を刺激して血流を促し、深部の熱を作り出してくれるのです!
面白いですね〜。乾かすだけで、解熱から一気に補熱の性質に。

と言うことで、我が家のレシピはショウガをスライサーでスライスしたら、一晩外に放置プレイです。この季節、晴れた日であれば、翌日になると、クネクネ曲がったりペラペラになったりしているはずです。

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それをベースに、カレーとかチャイとかホットワインに使うような、あっため系のスパイスハーブをティーバックに入れて、キビ糖と水を入れて鍋で煮込むだけです。
これを毎朝お湯割りにしたり、葛湯割にしたり、甘酒割りにしたり、時には炭酸割りにしたりして楽しみます。たくさん作って、お友達のプレゼントにしても良いですね。

詳しい作り方は下記のとおり。「リズム美人の365日セルフケアダイアリー」にも載っているのでご参考にどうぞ。

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コーディアル材料

  • ショウガ(有機栽培のものがおすすめ) 500g
  • キビ砂糖 500g
  • レモン ½個
  • 水(シロップ用) 600cc

ショウガは皮ごと使いますので、有機栽培のものがおすすめ。また、精製された白砂糖は体を冷やします。ミネラルバランスがよく、天然のオリゴ糖が豊富なきび糖を使いましょう。

コーディアル用スパイス

  • ローリエ 1枚
  • シナモンスティック 1本
  • グローブ(ホール)2個
  • カルダモン(ホール)3個
  • スターアニス/八角(ホール)1個

コーディアルの作り方

  1. ショウガをよく洗って皮ごとスライサーで薄切りにし、ざるに並べて1日天日に干す。
  2. カルダモンは皮をむき中味を出し、ローリエは半分にちぎり、クローブとともにティーバッグに入れておく。
  3. ①と②とキビ砂糖、シナモンスティックとスターアニスと水600ccを鍋に入れ火にかけ、沸騰したら弱火で30分煮る。
  4. レモンを絞り、種を取り除き、仕上げに入れて火を止める
  5. 漉しながら保存瓶に入れる。
  6. シナモンとスターアニスは保存瓶に共にいれておいてもよい。

※シロップを作った後のしょうがスライスの有効利用

  • おやつに
    平らなざるなどに並べて3時間ほど天日干しにし、好みの砂糖をまぶしお茶請けにする。
  • 佃煮に
    細かくきざみ、適量の醤油と小鍋で煮詰める。炊き込み御飯のもとにもなる。

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岸 紅子
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事
ホリスティック美容家

大学時代にホリスティック医療と出会い、多くの代替療法を研究。美容家としていち早く、ホリスティック(包括的)ビューティのメッセージを発信し、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会を設立。2010年秋から「ホリスティックビューティ検定」開始。国内外で検定やセミナーを通じて自然治癒力の高め方やセルフケアを伝えている。

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