温活セルフケアダイアリー

冷えと肩こりと女性ホルモン

date 2015.10.23

何となく体がだるい、疲れやすい、頭痛に肩こり、月経痛や冷え――。誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
実際、女性の約8割がなんらかの不調を抱えていると言われています。

その中でも特に多い悩みが、肩こり!

男性に比べて筋肉量が少ない女性は、首・肩・腰など頭や体を支えるための負担が多くかかり、コリが生じています。また下腹部には子宮や卵巣があり複雑な構造になっていることで、血液が滞りやすく、全身の血行不良を招いてしまうのです。

肩こりは主に血液の巡りが悪いことで起こるため、冷えが関係しています。血の巡りは女性ホルモンのバランスと深い関係があり、ホルモンバランスが乱れやすい時期にコリがより強く生じやすいのです。
女性ホルモンの変動は、自律神経の働きにも影響を与えるため、女性ホルモンの分泌が不安定な月経中や月経の前後、妊娠中や産後、更年期には血行が滞り、肩こりに悩まされる人が多くなっているのです。

逆に月経周期に関係なく肩こりが起こる人は、運動不足や冷えが大きく関係していると言えるでしょう。

いずれにせよ、日頃からストレッチやヨガなどのような軽めの運動の習慣をつけておくことが、コリをひどくさせないために必要になってきます。

■ 普段から姿勢を良くしておきましょう

猫背や前かがみなどの悪い姿勢を続けていると、内臓が下垂して骨盤の中にある卵巣が圧迫され、卵巣の血行が悪くなってしまいます。卵巣は女性ホルモンを分泌する大事な臓器ですから、立つ、座るなど、ふだんの何げない姿勢のときほど、無意識に体のクセが出てしまいます。

腹筋や骨盤底筋を意識して、普段から姿勢を良くしておきましょう。

■ 耳をつまんであげるストレッチをしてみましょう

s1

  1. 耳を人差し指と親指でつまんで、真上に軽く引き上げます。
  2. 決して強く引き上げるのではなく、肘は動かさずに親指だけを少し上げる程度で小刻みに50〜100回程度行います。

首や耳から下の筋肉を緩めて、首筋や肩のコリを解消していきます。

■ 仙骨周りをマッサージしてみましょう

1、手でゲンコツを作り、お尻の下から上に向かってさすり上げます。

s2

2、お尻の脇から手で作ったゲンコツを仙骨に向かってさすっていきます。

s3

3、仙骨に向かって4方向からさすっていきます。

s4

仙骨周辺をマッサージすることで、骨盤内の血行をよくし、ホルモンの分泌もスムーズになります。

冷えやコリは体質ではなく、生活習慣を改めることやホルモンバランスを調整することで改善してきます。

まずは、できることから始めてみましょう。

1

ホリスティックビューティインストラクター/看護師 櫻井 夕希子

この記事をシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※ニックネームはコメントと一緒に公開されます

関連記事

facebook omron式美人 すこやかな生活をお手伝い!健康や美に関する情報をお届けします。