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冬になると元気が出ない――それ、冬季うつかも!?

date 2016.12.19

冬になると元気が出ない――それ、冬季うつかも!?

多少バテたりもしたとはいえ夏は元気だったのに、冬になると突然やる気が出なくなったり、ふさぎこんでしまったり。それを毎年繰り返していませんか? もしかすると、「冬季うつ」かもしれません。

●冬季うつの見分け方

冬季うつは、いわゆるうつとは違います。

  • 秋あたりから症状があらわれ、春になると落ち着く
  • 食欲はある、むしろ過食傾向になる
  • 甘いものがやめられなくなる
  • よく眠れる、むしろ眠りすぎる、起きられない
  • 上記の症状が毎年あらわれる

上記のような場合、冬季うつが疑われます。通常、うつの場合では、小食になったり、不眠の症状が出やすいため、区別されます。とくに顕著なのが、気が付いたらチョコレートを一袋あけてしまった…など、「甘いものがやめられなくなる」というもの。甘いものを大量摂取して、いつまでもベッドにもぐったままだと、カラダもこわしかねません。

●冬季うつの原因

冬季うつの原因は、ずばりセロトニン不足。そこには、冬の日照時間と関係があります。日光にあたる時間が短くなることで、神経伝達物質であるセロトニンが減少します。それにより、うつ症状があらわれてしまうのです。また、朝に日の光を浴びないことで、睡眠をみちびくホルモンであるメラトニンがうまく分泌されず、体内時計が崩れることも原因のひとつと考えられています。

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●冬季うつへの対処法

上記でも解説したとおり、ポイントはセロトニンです。セロトニンは光の刺激により分泌が促されますから、日光などの強い光に当たることが必要です。太陽が出ているときに、しっかり日光を浴びましょう。朝や午前中に光を浴びることが望ましいと言われています。病院の治療でも、人工的に高照度の光を浴びる光療法をとることが多いようです。2006年には、ロンドン科学博物館に「The Light Lounge」なる部屋がイベントとして登場し、話題になったこともありました。

▼ロンドン科学博物館に登場した「The Light Lounge(2006)」のようす

 

冬季うつは、女性に多いと言われています。春になると治るとはいえ、毎年こうではちょっと困りますよね。起きられなくて仕事ができないなど、日常生活に支障をきたすようでしたら、病院へかかることも検討してください。

 

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