温活セルフケアダイアリー

夏温活スープ ~薬膳スープで巡りのよいカラダへ~

date 2016.7.27

梅雨が開けて本格的に暑い夏が到来しますね。今年は猛暑とも言われていますので、熱中症にも気をつけなければいけませんね。

私たちのカラダは体温を一定に保とうとする働きを持っているのを知っていますか?
常に熱を作り出す一方で、体温が上がりすぎると汗をかいたり、皮膚から熱を逃がすことで体温の上昇を抑え、元の状態に戻そうとする働きも同時に行っています。

カラダは気温が高くなり、短時間でたくさんの汗をかくことで、カラダの水分や塩分のバランスが崩れてしまいます。
これにより体温調節機能が正常に働かない現象が起こり、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇してしまうことで「熱中症」が起こってしまいます。

女性は男性より汗を出す汗腺が少ないため、オフィスや電車などでエアコンの冷気を浴びることで、汗をかく機能が鈍くなり、外に出た時や暑い環境に置かれた時に必要に応じた汗をかくことができなくなります。代謝機能が落ちたり、体温を下げることができなくなることで、熱中症以外にも“疲れやすい、カラダがだるい、食欲が低下する”のような夏バテなどの体調不良が起こってしまいます。

夏の過ごし方はカラダにこもりがちな熱を上手く出してあげることが大切です。
同時に汗で失われた水分や塩分、エネルギーである気も補充していくことが必要になってきます。

この夏にぴったりの、余分な水分を排出して、潤いとエネルギーを補給できる薬膳スープをご紹介します。

sakurai01
〈冬瓜〉
余分な水分を代謝してむくみを改善しつつ、カラダに潤いを与える夏に適した食材です。

〈干しエビ〉
冷えの改善や疲労回復、血行不良の緩和に効果的です。

sakurai02

〈なつめ〉
胃腸の調子を整えて、体力の回復をさせる働きや滋養強壮の働きもあります。気持ちの落ち込みやイライラ、不眠などの心身の疲労にオススメな食材です。
美容効果が高いことでも知られています。
鉄分や葉酸、食物繊維などが含まれ、女性の体に必要な薬膳です。
甘い味のする薬膳で、そのまま食べることもできますが皮がとても硬いので、胃腸の弱い方は、皮は食べないようにしましょう。

〈生姜〉
カラダを温める働きがありますが、生より加熱や干した生姜の方がカラダを芯から温めます。
胃腸の働きも整えてくれるので、夏バテ気味のカラダに適しています。

sakurai03

~冬瓜と干しエビのスープ~

【材料】(2人前)

  • 冬瓜 300g
  • 干しエビ 15g
  • なつめ 3個
  • 乾燥生姜(又はジンジャーパウダー) ひとつまみ
  • 水 500ml
  • 酒 大さじ1
  • 塩(海塩) 小さじ1/2~1(お好みによって塩加減は微調整をしてください。)
  • 醤油 小さじ1
  • パクチー又は大葉 適量

【作り方】

  1. 500gの水又はぬるま湯(分量外)に干しエビを30分程度浸し、戻しておきます。
  2. 冬瓜は種を取って皮を薄めに剥いて、5mm程度の厚さに切っていきます
  3. なつめは種が入っているので、半分に裂いて種を取っていきます
  4. 鍋に冬瓜、なつめ、1の干しエビと干しエビの戻し汁、酒を入れて沸騰させ、冬瓜が柔らかくなったら、乾燥生姜を入れ、塩と醤油で味をつけていきます。
  5. 盛り付けの際にお好みで刻んだパクチー又は大葉を散らして召し上がってください。

外が暑いとつい冷たい飲み物やアイスクリームなどを食べたくなってしまいますよね。
でも、夏のカラダは外に熱を発しようとしているので、お腹の中は意外と冷えているのです。
口に入れる食材や温度にも十分に注意をして暑い夏を乗り切って行きましょう。

 

櫻井さん
看護師/ホリスティックビューティインストラクター
櫻井夕希子

この記事をシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※ニックネームはコメントと一緒に公開されます

関連記事

facebook omron式美人 すこやかな生活をお手伝い!健康や美に関する情報をお届けします。